あけましておめでとうございます。2015年 今年もよろしくお願い致します。

一条高校ダンス部にとってことしも変わらずよい年でありますように。

このblogを読んでくださる皆さんにとってよい年でありますように。

世界中のすべての人に多くの幸せがやってきますように。

th3F5PB0HE

鹿児島大隅半島 荒平海岸にある荒平天神

 

京都は大雪警報が発令されています。奈良へ戻る予定でしたが、ここに留まることにしました。明日も大雪が続くかもしれませんが、やんでくれと願いながら。

昼前から、初詣に出かけました。風は強いけれど、晴れていました。歩いて約2時間。さすがにお腹が空く。そして戻ってきてお昼を食べたら眠たくなって、寝る。起きたら周囲は真っ白、道路も積雪、大雪警報で帰ることも儘ならない。そういう流れでまだ京都にいます。

ヤフーニュースで、「元旦から部活」について考える題材を提供していました。たしかに部活については様々な意見があり、批判もあります。どうあるべきか。

顧問としては、休みもしっかりとりたいと考えてはいます。考えてはいるけれど、ライブ前などどうしても練習過多になる傾向がある。今回のライブ前も出来るだけ、練習しないで帰りなさいと指示することが多くなった。それでも間に合っていないと練習時間が長くなってしまう。そのせめぎ合いが続く。計画的に進めて、ライブ直前に詰め込むことがないように、と生徒も考えているはずである。それでも、ライブ前はいつも忙しい。踊るだけではない。ライブ全体の構成、照明 衣装 MC 音源などなど。

ただ、今回もそうですが、全国大会が控えているにもかかわらず、年末年始休んでいます。夏の全国大会前も、直前にお盆休みをしっかりとりました。こういう部活はむしろ珍しいのかもしれません。正月返上、お盆返上で練習するのがよいのか。そうしたければそうすればよいのかもしれない。一条高校ダンス部はその選択をしていません。

しっかり休んで、しっかり踊ろう。家族と過ごしたり、友達と過ごしたり、部活以外の生活も大切にしてほしいという思いもあります。普段の活動時も、週に一回は必ず休みをとっています。高校生としての今を、生活を楽しむことがダンスの向上、ダンスのバリエーションの多様さにつながるとも考えます。ダンスは、ダンスだけが切り取られてあるわけではない。どのような文化もその時代を映し出す。そう思います。